作業状況の見える化

2020年11月中旬より運用を開始しています。
製造部各フロアにタブレットを設置し、
各製造スタッフ(印刷機、レーザーマーカ、ラベルプリンタ、検査機)の
進捗状況がリアルタイムで見えるようになりました。

いつ、誰が、どの仕事をしているかリアルタイムでわかり、
履歴も残るので、過去のトレースも簡単に検索することができます。
製造スタッフが作業伝票に日付印を押していましたが、押印も廃止しました。

営業スタッフが受注処理をしたと同時にタブレットに反映されるので
製造スタッフも段取り(予定組)が楽になりました。

スタッフ全員がそれぞれの進捗状況が見えるので、
スタッフ同士のコミュニケーションがより潤滑になりました。

製造スタッフは、今まで毎日、終業時に作業日報の提出をし、
月に1度の月報の提出をしていました。このシステムによって、
その書く手間がなくなりました。

お客様から進捗状況のお問い合わせをいただいても
営業スタッフのPCですぐに確認でき、お応えすることができます。

営業スタッフのいる本社事務所には、
大型ディスプレイを設置し、全体の動きを俯瞰することができるようになりました。

同時に出退勤管理もできるようになり、
タイムカードも廃止しました。

導入して約2カ月半ですが、スタッフ全員有効的に活用しています。
また、少しづつ使い勝手のいいようにシステムをバージョンアップさせていっています。

資料は、以下のページよりダウンロードできます。
https://premium.ipros.jp/takprint/product/detail/2000578519/?hub=168

タック印刷 品質管理フローその1